2007/01/30
オプトリンクス社開発の数値計算法が学術論文誌に掲載
概要
株式会社オプリンクス(所在地:大阪市、代表取締役社長:藤川隆也、以下、オプトリンクス)は、数学的な理論に基づいたインターネットサービスを提供するために、全保存型差分法(注1)と対称合成法(注2)を組み合わせた高速・高精度な微分方程式系の数値解法の研究を進めています。今回、さらに一般化ハミルトニアン(注3)を導入して改良を加えた結果が、厳密な審査を経て下記の学術論文誌に掲載されました。論文の別刷りを御希望の方は、下記の問い合わせ先まで御連絡下さい。

今後の展望
今回発表した数値計算手法を応用すると、インターネットを流通する情報の分析に物理学の運動方程式を使うことができる画期的なシステムを開発することが可能です。オプトリンクスでは、今回の手法の他にも、パーティクル・フィルタ(注4)や最小記述長原理(注5)といった確率統計的推論手法を用いた知的な情報分析手法の研究を進め、ユビキタス社会の到来に相応しい情報提供サービスを展開していきます。

問い合わせ先
株式会社オプトリンクス
TEL: 06-6444-1711
E-MAIL: info@optlynx.com

研究内容に関する問い合わせ先
株式会社オプトリンクス テクニカルDivision 佐藤 哲
TEL: 06-6444-1711
E-MAIL: tetu-s@optlynx.com

用語解説
注1:全保存型差分法
エネルギー保存則、角運動量保存則など、物理学的な保存量を厳密に保存する微分方程式の数値解法
注2:対称合成法
時間発展写像に対し、時間を反転させることに対し対応が厳密に保存される時間対称性を持たせる写像構成法
注3:一般化ハミルトニアン
値が不変的にゼロになるようにパラメータを変換したハミルトニアン
注4:パーティクル・フィルタ
連続的な確率分布を、離散的な粒子で近似して確率を計算する手法
注5:最小記述長原理
入力情報対し、最も小さく情報を圧縮できる確率モデルが最も適するとする考え方.

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